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日光東照宮 国重要文化財「神厩舎・三猿」。

奈良です(^^)/

世界遺産の日光東照宮を拝観してきました~(^^)/

 

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国重要文化財「神厩舎」(しんきゅうしゃ)ですが

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。

大規模な修復を終えて、新たな姿でお披露目された日光東照宮の「三猿」。いままで約10年ごとに修復作業を繰り返してきていて、8面すべてを塗り替えるのは65年ぶりなんだそうで、「表情が変わってしまった」という声もあがっているようですがそんなことはさておき、

有名な聞かざる、言わざる、見ざる!の順番ですが、叡智の3つの秘密を示しているといいます。
この2面に登場する3匹の猿はまだ幼い子ども猿。
本来の意味は、「子どものときは、世の中の悪いことを見たり、聞いたり、言ったりしないで、素直なまま育ちなさい」という教育論的なものだという意見と、大人になってからの処世術で余計な事は見たり聞いたりしても、むやみに他人に言ってはいけないと言う戒めだという説もあるようです。深いですね。

3面は、座っている猿の姿で一人立ち直前の姿を表していると言われ4面は、若い猿が大きな志を抱いて天を仰ぐ姿、そして青い雲が「青雲の志」を暗示していると言われ5面は、やがて、人生に挫折する厳しさを味わっている姿で、そんな時も励ましてくれる友や仲間が大切だと言う教えだそうです6面は、やがて、若い猿も恋の季節がやってきて物思いにふけっている状態の猿だそうですよ。7面は、やがて結婚した2匹の猿。大きな荒波の彫刻は、これから訪れる荒波で夫婦で乗り越えて行くと言う教えを表しているそうです。そして最後の8面は色々経験を積み、やがて大人になり、次の世代の子供を宿し母となって一面に戻るのだそうです(^^)/

 

 

 

 

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投稿日:2017年08月15日

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